視線入力訓練ソフト「EyeMoT」を使った全国大会が開催

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2月2日(日)に、岩手電力株式会社と北良株式会社は、社会貢献活動の一環として、視線入力訓練ソフトであるEyeMoT(アイモット)開発者の島根大学総合理工学部 ヒューマンインタフェース研究室 助教の伊藤 史人氏の協力のもと、「EyeMoTグランプリ全国大会(通称 E-1)」を開催した。

この大会は、重度心身障がい児・者が意思伝達の可能性を更に伸ばし、社会とつながる機会を広げていくことを目的に、全国の参加者をオンラインで繋ぎeスポーツ形式で実施、YouTubeで生配信された。

EyeMoTとは、肢体不自由の重度心身障がい児・者が、目でPCを操作する視線入力装置を使い、ゲームを通じてトレーニングを行う視線入力訓練ソフトウェア。これまで意思を伝えることが出来ないとされてきた重症児が画像を認識したり、文字の入力が可能になるなどの成果をあげている。中にはトレーニングによって、表計算ソフトや動画作成の操作が可能な重度心身障がい児・者もおり、将来社会の中で特定の作業を担ったり、就業し収入を得るなど、従来では不可能とされていた社会参加が可能になると期待されている。

2月2日(日)に行われた第1回大会では、全国から13名が参加し、より多く自分の色を塗った方が勝ちという、ぬり絵形式のゲームで対戦が行われました。参加者の家族からは、「全国の同じような障がいを持った人たちとつながり、ゲームを通じた交流が出来て本当に嬉しかった」「大会も楽しかったが、 家族の生きる力がアップしたようで嬉しい」などのコメントが寄せられた。

大会名  : いわて電力 EyeMoTグランプリ全国大会
対戦アプリ: EyeMoT 3DX「対戦ぬりえ」
対戦ルール: 視線入力装置とEyeMoT 3DX「対戦ぬりえ」によるBO3
       (3回戦のうち最初に2回勝ったほうが勝ち)のトーナメント
主催   : 岩手電力株式会社、北良株式会社
協力   : 島根大学総合理工学部 ヒューマンインタフェース研究室

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